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むくみ防止(利尿剤)

むくみは私生活において様々な支障を起こしてしまいます。
部位によっては太く見えてしまったり、太って見えてしまうこともあります。
利尿剤を利用することで余分な水分を排出し、むくみ防止に繋がります。

むくみ防止(利尿剤)の商品一覧

むくみとは

むくみとは体内の水分が手や足、顔といった部位に対して溜まることにより、膨れたような状態になることを指します。
むくみが発生すると、その部位に対して血液や水分が蓄積した状態になってしまい、疲れが取れずに倦怠感や重さを感じるようになってしまう、靴を履いた状態でむくみ、靴の内側に脚が密着した状態になってしまうことから、脚が窮屈に感じるようになってしまうなどの症状が現れるようになります。

むくみの原因

むくみには、複数の原因が存在しています。
むくみは原因によって根本的な部分の対処方法が異なっており、誤った方法で治療を行った際にはいつまでも症状の改善がされません。
また、むくみのメカニズムについて知っておくことによって、むくみが発生した際にどうすればよいのかを適切に判断し、対処できるようになります。
症状の原因を知ると同時に、むくみの発生メカニズムについても合わせて知る必要があります。

むくみのメカニズム

むくみという現象は体の中をめぐる血液中の水分が血管から外に溢れ、血管の周辺に存在している細胞が水分を吸収することによって発生する現象です。
血管内には血液が流れており、この血液中の水分というのは周辺の細胞に存在する水分と入れ替わりながら、身体の中を循環しています。
しかし血圧が上昇する、血液中に存在する血漿に含まれるたんぱくが血管壁から外に漏れだし血管内の水分量がコントロールできなくなる、このような本来であれば起こらない現象が発生する場合があります。

このような現象が発生すると、血管周辺に存在する細胞に対して本来血液中に存在している水分が過剰供給されたような状態になります。
すると細胞は本来よりも多くの水分を蓄えた状態となり、平常時よりも膨張した状態になります。
この水分を過剰供給され、膨れた状態になるのがむくみです。
むくみは以上のようなメカニズムで発症する症状です。

血流の悪化

むくみの原因となる要素として、血流の悪化があります。
生物の体内は常に血液が循環し続けていますが、長時間同じ姿勢を取ったままでいる、運動不足によるポンプ機能が低下する、冷えによって血管が収縮する、新陳代謝が低下する、こういった現象が発生すると、血液が体の中を巡回するのに必要となる速度が低下します。
人間の体をめぐる血液というのは、心臓から末端に向かって送られる際には比較的楽に血液が送られていきますが、送られた血液が静脈を通り戻ってくる際には、下から上に向かって送る必要があるので、血流の悪化が発生すると血液が戻ってきにくくなる、つまり同じ場所に血液が留まり続けるような状態になります。
そういった状態になると、血液が同じ場所に溜まり続けて膨れていく、つまりむくみの症状が現れるようになります。

病気や薬の影響

むくみは病気や医薬品の影響によって発生することがあります。
糖尿病治療に用いるインスリンは、インスリン浮腫(ふしゅ)と呼ばれる症状を引き起こすことで知られており、体内の血糖量が長期間高い状態にある高血糖状態が発生している糖尿病患者がインスリンを使用した際に、発症することが知られています。
その他にも高血圧の治療に用いる降圧剤などの医薬品を使用した際にも、血圧の低下によって血液の循環機能が低下し、血液が溜まることによってむくみの症状が現れることがあります。
その他、心不全や腎不全といった疾患を発症した際にも、体内の血液が正常に循環しなくなることから、浮腫の症状が現れる場合があります。

食生活

食生活によってはむくみを発症しやすくなる場合があります。
具体的なむくみを引き起こす食材としては、塩分やカフェインを多く含む食品、そして体温を低下させる作用がある食品です。
これらの成分を含む食材を摂取すると、細胞内に平時よりも多くの水分が供給されてしまい、むくみの症状が現れるようになります。
また、日頃の食事でビタミンB1をはじめとするビタミン、そしてミネラルが不足するような食生活を送っていると、ビタミン欠乏症やミネラル欠乏症と呼ばれる症状を引き起こし、身体が血液量の水分量を上手く調節できなくなってしまい、血管外へと水分が流出し、むくみの症状が現れるようになってしまう場合があります。

その他の原因

その他のむくみの原因としては、年齢的な要因、性別的な要因、そしてアルコールなどが原因になるものがあります。
人間は年齢を重ねると徐々に心配機能が低下していくため、歳を重ねていくだけで浮腫の症状が現れやすくなります。
そして女性は男性と比べて身体の筋肉量が少なく、筋肉の働きによって血液を心臓へと送り返すポンプ機能と呼ばれる働きが弱いことから、女性は男性と比べてむくみやすいと言われています。
アルコールによるむくみですが、これは身体がアルコールを排出させる際に必要となる量以上の水分を身体が求めることによって起こるむくみです。
アルコールを摂取する際に食べるおつまみには塩分が多く含まれていることから、アルコールを摂取するとアルコールの排出による水分の摂取、そして塩分の過剰摂取による水分の摂取が行われ、非常にむくみやすくなります。

むくみの改善・予防方法

むくみの症状は重症化すると日常生活に支障をきたすこともあり、時には身体を動かした際に痛みが現れる場合もあります。
したがって、むくみは早期に原因を突き止め、改善を行う必要があります。
むくみの改善方法には色々な方法が存在しているため、改善の際にはとても多くの方法の中から症状に応じた解決方法を選ぶ必要があります。

病院で診察

むくみは特別な症状ではなく、毎日の生活の中で起こる少しの不摂生が原因となって発症するものです。
しかしむくみの中には心疾患や腎疾患、肝疾患といった非常に重篤な症状が原因となって発症するものが存在しています。
したがって、むくみを発症した際やその前後に、身体に対して何かしらの異常を感じた際には一度病院を受診し、身体がむくむ、身体に異変が現れていると言うことを伝えた上で、診察を受けることをお薦めします。

ツボの刺激・マッサージ

むくみは身体にあるツボを刺激する、マッサージを行い血流やリンパの流れを改善することによって解消することができます。
ツボの刺激やマッサージは自宅で行うこともできれば、專門の店舗で行ってもらうこともできます。
自宅で行う場合、足の裏にある点足心、くるぶし周辺にある推薦、復溜、膝周辺にある陰陵泉、太ももにある無名穴といった部位を刺激することにより、むくみの解消が行えます。
マッサージ店などの専門店を利用した場合、マッサージ師による施術によってツボの刺激やマッサージを受けることにより、自宅でのむくみ解消効果が期待できます。

ストレッチ

むくみの解消にはストレッチが非常に効果的です。
ストレッチを行う際には身体の曲げ伸ばしやひねりといった運動を行うことになります。
こういった身体の筋肉を動かすストレッチを行うと、体内に溜まっている水分が心臓に戻るポンプ機能が改善されていき、むくみが解消されていきます。
ストレッチの方法は足首を手で掴んでグルグルと回すという方法や、壁に両手をついたままふくらはぎを伸ばすという方法などがあります。
ふくらはぎは第二の心臓と言われるほどに強いポンプ効果がある部位のため、むくみを効果的に解消させたい場合はふくらはぎを伸ばすようなストレッチを行うと良いです。

むくみ解消グッズ

むくみの解消方法として、着圧ソックスといったむくみ解消グッズを利用する方法があります。
こういったむくみの解消効果がある製品を利用した場合、むくんでいる部位の血液や水分を解消グッズの力によって取り除くことができます。
むくみ解消グッズには多くのものが存在しており、通常の靴下と同じように脚に履くことによって脚を締め上げ、むくみを解消させる着圧ソックスに始まり、振動や人の手で揉まれているような刺激が発生するマッサージ器など、非常に多くのむくみ解消グッズが存在しています。

水分を取る

むくみを改善する方法として、水分を摂取する方法があります。
むくみは体内に水分が過剰に存在していることによって発症するものですが、慢性的な水分不足の状態が発生すると、人間の脳は身体の水分を排出させる機能を抑え、本来であれば体外へ排出されるような老廃物が多く混ざった水分を身体に残そうとしてしまい、むくみの症状が現れるようになります。
したがって、水分不足によって発症するむくみを解消する際には、過剰摂取にならないよう適度な水分補給を心がけると良いです。

食事

むくみは塩分の摂取量が増加し、体内のナトリウム量が増加することによって発症します。
したがって、食生活を見直し塩分摂取量を減少させることによっても浮腫の症状は改善することができます。
また、ビタミンやミネラルが不足した状態になることによってもむくみの症状は現れるようになります。
そのため、塩分を控えた上でビタミンやミネラルを多く含む食事を摂取するのが改善や予防に非常に効果的です。
特にカリウムはナトリウムの排出を手助けする働きがあり、非常に優れたむくみ解消効果が期待できるため、過剰摂取にならない程度に摂取すると良いです。

利尿剤

むくみを解消させる最も簡単な方法として、利尿剤を使用する方法があります。
利尿剤は腎臓や膀胱といった器官に対して効果のある医薬品で、尿意を高める効果があります。
本来尿というのは体内で再利用されることが無くなった水分を体外へ排出する際に作られるものですが、利尿剤を服用した場合、体内の水分が再利用されること無く、そのまま尿として体外へ排出されるため、体内の水分量を大幅に低下させることができます。
また、尿と共に体内のナトリウムを排出させることも可能なため、ナトリウムが原因となって発症するむくみの解消効果も期待することができます。

利尿剤の成分や効果について

利尿剤には非常に多くの製品が存在していますが、利用される成分は大きく3つのものになります。
有効成分はそれぞれ成分名をフロセミド、トラセミド、スピロノラクトンと呼びます。
これらの利尿剤に使用される成分はそれぞれ作用する部位が異なっており、医薬品の種類によって違った特徴を持っています。
そして有効成分によって服用できる症状や服用できない症状といったものも違っているため、利尿剤を使用する際には各成分の特徴について知りましょう。

有効成分フロセミドの効果

フロセミドは利尿剤の中でもループ利尿薬に属する利尿剤で使用されている成分です。
フロセミドは経口投与でも短時間で身体に吸収され、肝臓や腎臓以外の器官に対して作用することがないことから、身体に対して掛かる負荷が少ないという特徴があります。

フロセミドはヘンレループという部位に対して作用し、非常に強い利尿作用がありますが、効果時間が最大1時間半ほどと非常に短いため、使用時に身体に対して掛かる負荷は少ない傾向にあります。

有効成分トラセミドの効果

トラセミドはループ利尿薬に該当する利尿薬で使用される成分の1つです。
ループ利尿薬は心不全、腎不全の発症に伴うむくみに対して適応を持っています。
しかし他の利尿薬のように、体内の水分量を減らすことによって高血圧を改善させるという効果はありません。
トラセミドはループ利尿薬の中でも持続時間が長く、服用後3時間半ほど効果が継続します。

ルプラックという利尿薬のジェネリックであるトラセミドタブレットがあります。

有効成分スピロノラクトンの効果

利尿剤に使用される有効成分の1つにスピロノラクトンという成分があります。
スピロノラクトンはカリウム保持性利尿薬と呼ばれる種類の利尿薬に使用される成分で、抗アルドステロン薬と呼ばれることもあります。
特徴として、アルドステロンという抗利尿ホルモンに対して拮抗し、ナトリウムの再吸収を阻害しながらもカリウムが尿として体外に排出されるのを抑える効果があります。
スピロノラクトンは高血圧、腎性浮腫、完成浮腫、突発性浮腫などの症状を改善する際に利用されます。
スピロノラクトンは吸収後効果が弱まるまでの時間が10分と非常に短いため、短時間でむくみを改善できるという非常に大きな特徴があります。

スピロノラクトンを有効成分として配合している利尿薬として、成分名と同名称のスピロノラクトン、ラシラクトンがあります。

有効成分ヒドロクロロチアジドの効果

ヒドロクロロチアジドは血管を循環する血液内の余分な塩分、水分の再吸収を押さえ、排尿によってむくみ取る効果があります。
消化管から速やかに吸収され、効果が現れ始めるのも早く、持続時間は約12時間と長い持続時間があるのが特徴です。

先発薬はダイクロトライド、ジェネリック医薬品としてヒドロクロロチアジド錠となっています。

利尿薬の服用方法

利尿薬に使用される各種有効成分は、成分毎に効果の現れ方や服用量などが異なっています。
したがって、利尿薬を服用する際には有効成分毎に異なる服用方法、そして注意点を知った上で服用を開始する必要があります。

有効成分フロセミドの服用方法

有効成分フロセミドを含む利尿剤は1日1回、フロセミド40mgを連日または隔日で経口より摂取します。
服用量は年齢やむくみの症状などによって増減を行い、最大80mgまで服用が可能となっています。
腎不全等の場合、服用量を80mgより増加させる場合がありますが、その際は医師による指示と指導を受けた上で、服用を行います。
服用するタイミングに関しての厳密な指定はありませんが、服用後は効果が切れるまでの間、非常に強い尿意が頻発するようになります。
したがって、服用時は尿意が発生した際にすぐ用を足せるタイミングでの服用を推奨します。

参考サイト:医療用医薬品 : ラシックス

有効成分トラセミドの服用方法

トラセミドは1日1回、有効成分トラセミド4mg分を服用してください。
服用量は症状や年齢等によって増減し、1日辺りトラセミド8mg分までの服用が可能となっています。
トラセミド錠は1錠辺り有効成分トラセミドが4mg含まれている製品が多いため、1錠辺りの成分量が多いものでなければ、1回に1錠の服用を行います。
服用するタイミングに対しての注意点はありませんが、服用を忘れてしまった際に2回分のトラセミドを同時に摂取してしまうと、薬の効果が過剰に強く現れてしまいます。
服用時には2回分を同時に摂取することの無いよう、注意してください。

参考サイト:医療用医薬品 : ルプラック

有効成分スピロノラクトンの服用方法

スピロノラクトンは1日あたり有効成分スピロノラクトン50mg分の錠剤を数回に分割して服用してください。
服用量は症状によって増減し、1日辺り最大100mg分まで増量することが可能となります。
服用するタイミングは医師による指示のもと決定し、それを守った上で服用を行ってください。
服用時の注意点として、スピロノラクトンは服用の可否や服用する上で細心の注意を払う必要のある症状が多数存在しているため、服用時には医師による判断を仰ぐことを推奨します。

参考サイト:医療用医薬品 : アルダクトン

有効成分ヒドロクロロチアジドの服用方法

ヒドロクロロチアジドは1日1~2回、25~100mgを経口投与してください。
年齢や症状に応じて用量を増減できます。
高血圧症に用いる場合は少量から始め少しずつ増やしてください。

参考サイト:医療用医薬品 : ヒドロクロロチアジド

利尿剤の併用禁忌・注意薬

医薬品を服用する際には、併用禁忌薬と併用注意薬というものが存在します。
併用禁忌薬は利尿剤と一緒に服用することで体に重大な影響を与えてしまう可能性のある医薬品です。
利尿剤を服用する際には、自分が現在服用中の薬をしっかりと確認する必要があります。
併用注意薬は利尿剤と一緒に服用することで体に様々な影響が及ぶ可能性があり注意が必要な医薬品です。
薬の効果を弱めてしまったり、逆に強めてしまう場合があるので、注意してください。

併用禁忌薬

・タクロリムス、エプレレノン
スピロノラクトンを有効成分として含む利尿剤とタクロリムス、エプレレノンを有効成分として配合した医薬品を併用した場合、相加・相乗効果によって血清カリウム値が上昇し、高カリウム血症を発症する恐れがあります。

・ミトタン
スピロノラクトンを有効成分として使用する利尿剤と、ミトタンを有効成分として配合した医薬品を併用した場合、ミトタンの薬効をスピロノラクトンが阻害する可能性があるため、併用は禁忌となっています。

併用注意薬

・昇圧アミン
併用により血管壁の反応性が低下するため、昇圧アミンの作用が激弱する恐れがあるため注意が必要です。

・ツボクラリン及びその類似作用物質
利尿剤による血清カリウム値の低下が発生し、麻痺作用が増強される恐れがあるため注意が必要です。

・降圧剤
作用機序の異なる降圧剤との併用により、降圧作用が増強される恐れがあるため注意が必要です。

・ACE阻害剤
高度の血圧低下、腎不全を含む腎機能の悪化を発症する恐れがあるため注意が必要です。

・アミノグリコシド系抗生物質
アミノグリコシド系抗生物質の作用により、聴覚障害を発症する恐れあるため注意が必要です。

・シスプラチン
シスプラチンの作用によって発症する聴覚障害の作用が増強される恐れがあるため注意が必要です。

・アミノグリコシド系抗生物質
腎毒性が増強する恐れがあるため注意が必要です。

・ジギタリス剤
利尿剤による血清カリウム値の低下によって、ジギタリスの心臓に対する作用が増強される恐れがあるため注意が必要です。

・糖質副腎皮質ホルモン剤
過剰にカリウムが放出されることにより、低カリウム血症を発症する恐れがあるため注意が必要です。

・糖尿病用剤
糖尿病用剤の作用が利尿剤の服用によるカリウム喪失が原因で著しく減弱する恐れがあるため注意が必要です。

・SGLT2阻害剤
利尿作用が増強され、低血圧や低カリウム血症をはじめとする症状を発症する恐れがあるため注意が必要です。

・リチウム
リチウム毒性が増強される恐れがあるため注意が必要です。

利尿剤を服用してはいけない方

・無尿症を発症している方
・肝性昏睡を発症している方
・体液中のナトリウム、カリウム量が異常に減少している方
・高カリウム血症を発症している方
・アジソン病を発症している方
・タクロリムス、エプレレノン、ミトタンを服用している方
・利尿剤に使用されている成分に対して過敏症を発症した経験がある方

有効成分フロセミドの副作用

・貧血
・発疹
・白血球減少
・好酸球増加
・溶血性貧血
・代謝異常
・ナトリウム血症

どれも一時的な症状であり、深刻に捉える必要はありませんが、症状が重い場合や長引く場合には、医師にご相談ください。

重篤な副作用

・ショック症状
・再生不良性貧血
・無顆粒球症
・血小板減少
・中毒性表皮壊死融解症
・皮膚粘膜眼症候群
・心室性不整脈

上記のような重篤な副作用が生じる可能性があります。
これらの副作用の症状が現れた場合、直ちに服用を中断し、医師にご相談ください。

有効成分トラセミドの副作用

・頭痛
・倦怠感
・口渇
・めまい
・血清尿酸値上昇
・クレアチニン上昇
・頻尿
・血液障害

どれも一時的な症状であり、深刻に捉える必要はありませんが、症状が重い場合や長引く場合には、医師にご相談ください。

重篤な副作用

・低カリウム血症
・高カリウム血症
・黄疸
・血小板減少
・血清カリウム値異常変動
・不整脈
・全身倦怠感
・脱力
・肝機能障害

上記のような重篤な副作用が生じる可能性があります。
これらの副作用の症状が現れた場合、直ちに服用を中断し、医師にご相談ください。

有効成分スピロノラクトンの副作用

・倦怠感
・女性型乳房
・乳房腫脹
・性欲減退
・陰萎
・多毛
・月経不順
・無月経
・閉経後出血
・音声低音化
・発疹

どれも一時的な症状であり、深刻に捉える必要はありませんが、症状が重い場合や長引く場合には、医師にご相談ください。

重篤な副作用

・電解質異常
・高カリウム血症
・低カリウム血症
・代謝性アシドーシス
・不整脈
・全身倦怠感
・脱力
・急性腎不全
・中毒性表皮壊死融解症
・皮膚粘膜眼症候群

上記のような重篤な副作用が生じる可能性があります。
これらの副作用の症状が現れた場合、直ちに服用を中断し、医師にご相談ください。

有効成分ヒドロクロロチアジドの副作用

重篤な副作用

・再生不良性貧血
・壊死性血管炎
・全身性紅斑性狼瘡の悪化
・肺水腫
・間質性肺炎
・アナフィラキシー
・低ナトリウム血症
・低カリウム血症
・閉塞隅角緑内障

上記のような重篤な副作用が生じる可能性があります。
これらの副作用の症状が現れた場合、直ちに服用を中断し、医師にご相談ください。

軽い副作用は効果のあらわれ?

医薬品を服用した際には、身体に対して幾らかの負荷がかかり、副作用が生じます。
副作用は一見すると身体にとって良くないものであり、危険に感じてしまいがちですが、軽微な症状であれば、それは薬が正常に身体に対して作用していると判断するための材料とすることができます。

したがって、副作用が現れたからといって過剰な不安を感じること無く、まずは一度効果が切れるまで様子をみると良いです。
しかし副作用が強く現れ始める、薬の効果が弱まり初めても副作用だけが残り続けるなどの異変が発生した際には、医師による診察と処置を受けることを推奨します。

利尿剤を通販で購入するメリット

・ネット購入のためプライバシーが守られること
・国内で認可のない薬でも薬事法に則り安価なジェネリック医薬品が購入できること
・処方箋不要で自宅に届くため手間がかからないこと
などがあげられます。

医療機関との比較

医療機関で処方される利尿剤と、通販を利用した際に購入できる利尿剤の価格を比較します。

医療機関で処方される利尿剤の中でも、最も有名なものとしてラシックスという利尿剤があります。
医療機関で処方されるラシックスの中でも、最も高いものが有効成分フロセミドを40mg分配合しているものですが、これは1錠あたり約13円です。
1日辺りの服用量は1錠から2錠となっているため、1日あたりの出費は13円から高ければ26円となります。
それを1ヶ月間毎日服用したとすると、薬の支払いに毎月390円から780円の費用が必要となり、それ以外にも通院にかかる多くの費用が必要となるので、金銭的負担は大きくなります。

通販の場合、後発薬であるジェネリック医薬品を選択肢とすると、40mg100錠が2,200円~2,300円ほどで購入できるようになります。
したがって、1錠あたりの価格は22円から23円、1ヶ月あたり660円から690円ほどと少々高くなりますが、診察代や通院にかける移動費、時間などを比較した場合、非常に少ない負担で購入することが可能となります。

エステやマッサージ店との比較

むくみの解消手段として多くの人が利用するエステティックサロンやマッサージ店ですが、これらの店舗を利用した際には非常に多くの金銭的負担が発生します。
店舗によっても価格は異なりますが、1回の施術で料金が10,000円~20,000円ほど必要になるという店舗も非常に多く存在しています。
そしてさらに店舗を利用する回数も1回だけではなく、複数回利用する必用があるため、むくみを解消するまで100,000円以上出費が必要になるような場所も多い傾向にあります。

通販でしか購入できない

通販を利用して利尿剤を購入するメリットとして、最も大きなメリットといえば販売価格に関する物になります。
しかし実はそれ以外にもメリットは存在していて、それは購入できる商品の種類に関するものになります。
日本国内で販売・処方されている医薬品は、国が販売や処方を行っても良いと許可が下りているもので、許可が下りていないものは販売や処方を行ってはいけないと定められています。
しかし個人輸入という方法での通販を利用し、個人的な使用だけに限定した上で購入するのであれば、非常に簡単にそして法律に触れること無く、日本国内では入手できない医薬品を購入できるようになります。

ジェネリック医薬品について

ジェネリック医薬品は、後発医薬品とも呼ばれ先発医薬品の特許期間が切れた後に、同じ成分、同じ製造過程で開発され、販売されるお薬のことです。
含有成分や効果などは先発医薬品と同等でありながら、価格を抑えて購入することができ、医療費においては、患者の自己負担額の削減にも繋がっています。

通販で購入できる利尿剤

通販を利用することによって購入できる利尿剤には非常に多くの物が存在しています。
利尿剤毎に使用されている成分などは異なっており、服用方法や注意点といった要素に違いがありますが、どの利尿剤にも共通する効果としては、体内の水分が再取込されるのを阻害し、尿として体外へ排出させる効果があります。

ラシックス

ラシックスは有効成分としてフロセミドを配合している利尿剤です。
ラシックスは腎臓内の尿細管という部位で水分や塩分が再吸収されるのを抑え、体内の水分を尿として排出させる効果があります。
体内の水分を尿として排出させることによって体内の水分量を減少させ、むくみの解消や高血圧の改善といった効果が得られます。
販売価格は通販サイトによっても異なりますが、有効成分フロセミド40mgを含有した15錠1シートの物が1,400円前後での販売が相場となっています。

ルプラック・ジェネリック

ルプラック・ジェネリックは有効成分にトラセミドを使用した利尿剤です。
トラセミドは腎臓に対して作用することにより、本来であれば腎臓で再取込され、体内で再利用される水分が再取込されるのを阻害し、尿として排出できるようにします。
尿として体内の水分を排出させることによって、余分に蓄積されている水分が身体から抜けていき、むくみが解消していきます。

ルプラック・ジェネリックの販売価格は有効成分トラセミド5mg配合、100錠入のものが2,250円前後、トラセミド10mg配合、150錠入りのものが3,150円ほどが相場です。

ラシラクトン

ラシラクトンは有効成分にフロセミド、そしてスピロノラクトンを配合する利尿剤です。
スピロノラクトンは高血圧や心性浮腫、腎性浮腫といった症状を改善させる際に用いる利尿剤に配合される成分です。
効果が弱まるまでの時間が約10分と非常に短いため、短時間でむくみを解消させる際に用いられます。
そしてもう1つの有効成分であるフロセミドはラシックスにも配合されている非常に強力な利尿作用のある成分です。
したがって、ラシラクトンは非常に短い時間で身体に蓄積されている水分を効率よく排出させることができる利尿剤であると言えます。

販売価格は有効成分フルセミド20mg、スピロノラクトン50mgが1錠に配合したものを100錠1セットにして、2,400円前後が相場です。

スピロノラクトン

スピロノラクトンは同名の有効成分スピロノラクトンを配合した利尿剤です。
スピロノラクトンはカリウム保持性利尿薬と呼ばれる種類の利尿剤です。
一般的な利尿剤は水分を尿とし排出させる際に、ナトリウムやカリウムが同時に排出されてしまい、低カリウム血症を引き起こす可能性があります。
しかしスピロノラクトンは体内のナトリウムだけを体外に排出させ、カリウムを必要以上に体外へ排出させること無く、安全にむくみの解消や高血圧症の改善ができるという特徴があります。

スピロノラクトンは有効成分スピロノラクトンが1錠につき100mgが含まれているものを1箱28錠入りにした製品で、1,700円前後が相場です。

フレティック

フレティックは有効成分にフロセミドを使用し作られている利尿剤です。
フレティックは利尿剤の中でもループ利尿薬という区分に該当するラシックスを基に作られたジェネリック医薬品です。
したがって、フレティックを服用した際にはラシックスを服用した時と同等の効果を、ラシックスと同じだけの安全性を確保したまま得ることができます。
フレティックの販売価格は1錠につきフロセミド100mgを配合した薬錠が100錠で1,470円前後が相場です。

フロセミド

フロセミドは同名の有効成分フロセミドを配合した利尿剤です。
フロセミドはループ利尿薬に属する医薬品で、同じくループ利尿薬に属するラシックスを模倣し製造されたジェネリック医薬品になります。
したがって、服用時には体内の水分を尿として大量に排出させ、身体の水分量を減少させることによってむくみの解消などが行えます。

フロセミドの販売価格は1錠につき有効成分フロセミド40mgが含まれている物が50錠1セット、1,300円前後が相場です。

利尿剤をうまく使ってむくみ改善

身体に蓄積された水分によって発生するむくみ、この症状を改善させる方法には色々な方法がありますが、その中でも最も短時間、そして非常に効率よくむくみを解消できる手段が利尿剤を使用するという方法です、
利尿剤を服用することにより、体内を循環する水分が腎臓で再取込されることがなくなります。
そうすると、体内を循環する水分が腎臓でそのまま尿として体外へ排出されていき、体内の水分量が減少していくことによって、むくみが急速に改善していきます。
むくみを放置していると体重が実際の数値よりも多く見えるようになってしまったり、体を動かした時に痛みが走るようになったりと、非常に多くの影響が発生するようになります。
そういったむくみが原因で発生する悪影響を感じないようにしたい、そんな時には利尿剤をうまく利用し、むくみを改善することができます。

利尿剤の通販に関するよくある質問

Q.利尿剤を服用すれば痩せることができますか?
A.太り方の種類によっては痩せることができます。 利尿剤は身体に蓄積された水分を体外へ排出させる作用がある医薬品です。 したがって、水太りとよばれるような水分によって太って見えるような太り方をしているのであれば、利尿剤を使用することによって痩せることができます。

Q.利尿剤の服用をやめると太ってしまうというのは本当ですか?
A.身体から排出された水分を再度吸収すれば、体重は元の状態に戻ります。 利尿剤は身体から水分を排出させる作用がある医薬品で、利尿剤を使用した後の身体というのは言ってみれば水に浸して絞った後の雑巾のような状態にあります。 その状態の身体に対して再度水を与える、絞って乾いた状態になった雑巾に対して水をかけると、その分の水が身体に対して吸収されてしまうため、体重は服用後身体から水が抜けた直後の状態よりも、増加してしまいます。 そしてまた身体に水が溜まっていくと、むくみの症状も現れていき、体重も増加していきます。

Q.利尿剤に依存性はありますか?
A.利尿剤そのものに依存するような成分は含まれていません。 依存には肉体依存と精神依存という2種類のものが存在しており、肉体依存を引き起こす物は薬の成分が特殊なものになっていて、この薬を使用しなければ身体に異変が起こる、というような状態を引き起こすようになります。 利尿剤にはこういった肉体依存を引き起こす成分が配合されている訳ではないため、服用時には肉体依存を引き起こすことはありませんが、重度のむくみを解消した後に利尿剤の服用を中断し、再度むくんだ状態になるというのを何度も繰り返すと精神的な依存、精神依存というものを引き起こすようになるので、利尿剤そのものに依存性があるわけではありませんが、使用者によっては精神依存を起こす恐れがあります。

Q.眠る前に利尿剤を服用するとどうなりますか?
A.夜中に尿意が高まり、トイレへ行くために何度も起きることになります。 利尿剤を服用した後の尿意というのは非常に強いものであり、服用すると誰もがすぐにトイレへ行かなければいけないと感じるような、非常に強い尿意を感じるようになります。 そして眠る直前に利尿剤を服用すると、睡眠中に尿意を感じて目を覚まし、トイレへ行って戻ってきて眠って、またトイレへ行って戻ってきて、というトイレと寝室を巡回するような状態になる恐れがあります。 したがって、眠る直前に利尿剤を服用するのは回避するのが良いです。

Q.私は汗をよくかくのですが、利尿剤を服用するようにすれば治まりますか?
A.危険なのでやめておきましょう。 汗は少量であれば特に問題ありませんが、多量の汗をかくようになると、体内から汗とともに多量のカリウムが流出し、低カリウム血症を起こしやすくなります。 したがって、汗をよくかく人が利尿剤を服用し、汗と尿で身体中の水分が抜けるような状態になると、脱水症状だけではなく低カリウム血症を引き起こす恐れがあります。 そしてさらに、利尿剤には汗を抑えるような作用は存在していないので、汗の量を減らしたいのであれば、多汗症の改善薬などを試してみるのが良いです。