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超低用量ピル

避妊や生理周期の安定のために日本でも多く使用されている超低用量ピルについて紹介します。
ジェネリックも多く存在するため、同じ有効成分で同等の効果を、価格を抑えられる特徴があります。
有効成分も複数存在し、それぞれ使用方法も異なる超低用量ピルですが、どの種類も正しく使用することで、高い避妊率と生理痛の軽減が図れます。

超低用量ピルの商品一覧

超低用量ピルとは

超低用量ピルは、経口避妊薬で文字通り成分量がかなり少ないピルのことを指します。
超低用量ピルは低用量ピルと同じで、エチニルエストラジオール、黄体ホルモンという2種類の女性ホルモンを主成分としています。
ピル=避妊薬は、体内の女性ホルモンのバランスを変化させて妊娠しにくい状態を作る有効成分が含まれた医薬品です。
1970年代、成分量は少なめながらも体への負担をかけず副作用も軽減する低用量ピルが開発されましたが、それでもなお副作用に悩まされる女性は少なくありませんでした。
そこで新たに開発されたのが、低用量ピルよりもさらに有効成分の量を減らし、なおかつ高い避妊効果を維持する低用量ピルでした。
具体的には、1錠あたりの有効成分の含有量が30μg未満となっているのが超低用量ピルです(低用量ピルは40μg以下)。
低用量ピルでは副作用が辛くて続けられないという方にもお薦めのピルといえます。

超低用量ピルのジェネリックとは

超低用量ピルを入手する際には、婦人科や産婦人科を受診し、簡単な診察のうえで処方してもらうことができます。
また、日本でも近年、ピルを月経困難症(生理のイライラや頭痛など心身の不調)解消のために服用する女性が増えつつありますが、国内のクリニックではまさしくこの目的のためにしか処方されないというのも難点のひとつです。
基本的に、避妊を目的とした超低用量ピルの処方はできないことになっています。
海外では避妊薬として認可されていますが、日本では月経困難症の薬としてしか認可されていないのが原因です。
これらの点に不便を感じる方にお薦めなのは、通販サイトを活用する方法です。
海外で使用されている医薬品を個人輸入するという方法で、より料金が安めに設定されているジェネリック医薬品も選ぶことができます。
日本の婦人科やクリニックで処方される先発薬に比べ、通販で購入できるジェネリック医薬品は半分以下の料金で購入できます。

ジェネリック医薬品とは

ジェネリック医薬品は、後発医薬品とも呼ばれ先発医薬品の特許期間が切れた後に、同じ成分、同じ製造過程で開発され、販売されるお薬のことです。
含有成分や効果などは先発医薬品と同等でありながら、価格を抑えて購入することができ、医療費においては、患者の自己負担額の削減にも繋がっています。
また、お薬によっては価格が安いだけでなく、薬の形状を改善するなどして、飲みやすくするための工夫が施されている場合が多いです。

先発薬との違いは?

先発薬とジェネリック医薬品の薬の効果については、大きく変わるものではありません。
先発薬に含まれているのと同じ有効成分を、同量含まれているものがジェネリック医薬品であり、有効成分が体にもたらす作用にも違いはありません。
2つの薬の違いはその外見、また価格にあるといえます。
たとえば先発薬は白くやや苦みのある錠剤、ジェネリック医薬品は淡いピンクで口あたりが甘く飲みやすい錠剤という違いが見られる場合があります。
先発薬のあとに、先発薬と同じ成分を使って作られるジェネリック医薬品は有効成分だけは同じものでなければならないとされていますが、それ以外の部分は製薬会社に任されています。
より見栄えがよく飲みやすい薬にするために、ジェネリック医薬品を製造する製薬会社が各々、工夫をこらしています。
また、ジェネリック医薬品はすでにある先発薬の有効成分を使用しているため、研究開発の手間やコストをかけることなく効果が保証された医薬品として世に出ています。
その分だけ料金が安いというのも大きな違いです。

超低用量ピルのジェネリックがオススメな人

超低用量ピルのジェネリック医薬品は、特に避妊のためにピルを必要としている女性にお薦めです。
通販で購入できる海外製のジェネリック医薬品は、日本国内の婦人科やクリニックなどで処方されている超低用量ピルよりもはるかに低価格です。
クリニックによって異なりますが、先発薬の超低用量ピルを処方してもらうとなると、1シート28日分が3,000円前後です。
一方で、通販で使用するジェネリック医薬品の中には、その半額以下で購入できるものもあります。
ジェネリック医薬品も先発薬と同じく、体内のホルモンバランスに影響をもたらして排卵を抑える効果があります。
まったく同じメカニズムで妊娠しにくい状態を保つことで避妊を成功させます。
より安く抑えたいという方には、特にお薦めです。
また、超低用量ピルにはさまざまな種類のものがあり、それぞれに含まれている黄体ホルモンが異なるという点もポイントです。
人によってどの世代の超低用量ピルが体質に合うかはさまざまですが、ジェネリック医薬品もあわせて豊富なラインナップをそろえている通販なら、自分に合うものをより低価格に購入することができます。

有効成分エチニルエストラジオールとは

超低用量ピルの有効成分としてエチニルエストラジオールという成分が使用されています。
エチニルエストラジオールは人工的に合成されて作られた卵胞ホルモンによく似た働きをする成分で、女性ホルモン剤と呼ばれる種類の医薬品です。
エチニルエストラジオールと黄体ホルモンを同時に摂取すると、脳は体内の卵胞が成熟しきった状態にあると判断するようになります。
その結果、脳が卵胞の成熟に必要となるホルモンの分泌を止めます。
卵胞の成長がストップし、排卵や子宮内膜が分厚くなるといった妊娠に向けた体の変化が抑さえられます。
この作用が続いている間は、性行為によって精子が体内に入ってきた場合も受精が起こらず、着床、妊娠を防ぐことができます。

薬によって有効成分が異なる

現在、購入できる超低用量ピルにはエチニルエストラジオールが含有されていますが、もうひとつ黄体ホルモンも有効成分として含まれています。
子宮内膜を妊娠できる状態に保つ黄体ホルモンと似た作用を持つ成分で、これがあることで脳はもう黄体ホルモンは必要ないと判断して分泌をストップさせます。
その結果、子宮内膜は妊娠に適した状態を保てず、より避妊が成功に近づきます。
この合成黄体ホルモンのほうは、製品によって種類がさまざまです。
薬によってノルエチステロン、ドロスピレノンなどが含まれており、それぞれ副作用の可能性が極限まで抑えられていたり、男性ホルモンの働きを抑えることで美肌効果をもたらしたりと、それぞれに特徴があります。

超低用量ピルの種類

超低用量ピルにはさまざまな種類があります。
低用量ピルのトリキュラーのジェネリック医薬品であるロエッテは、レボノルゲストレルとエチニルエステラジオールが有効成分として使用されており、避妊薬として大きく効果が期待されるものとなっています。
一方、バイエル社が製造販売している先発薬のヤーズは、ドロスピノレンとエチニルエストラジオールが有効成分として含まれている超低用量ピルで、避妊の目的のみならず、月経困難症の治療薬としても大きく期待できます。

日本国内の超低用量ピル

日本で販売されている超低用量ピルは以下の通りです。

・ルナベル配合錠ULD
ULD(Ultra Low Dose=超低用量)のルナベル配合錠です。
ノルエチステロン、エチニルエストラジオールが含まれています。
月経困難症で健康保険が適用されるクリニックや病院では、1シート3,000円前後で購入できますが、避妊目的では処方されません。

・ヤーズ配合錠
バイエル社が販売する超低用量ピルです。
ドロスピレノン、エチニルエストラジオールが含まれています。
月経困難症で健康保険が適用されるクリニックや病院では1シート28錠、3,000円前後で販売されています。
ただし、こちらも避妊目的では処方されません。

超低用量ピルは、海外ではすでに避妊効果の高さが折り紙付きですが、日本では現在のところ月経困難症の治療薬という位置づけで考えられています。
避妊のために超低用量ピルの購入を考えているという方は、海外で製造されている超低用量ピルを取り寄せる通販を利用することをお薦めします。

海外の超低用量ピル

海外で販売されている超低用量ピルには多くの種類があります。

・ヤーズ
日本でも販売されているヤーズですが、もともとは海外で販売がスタートした製品です。
ドロスピレノン、エチニルエストラジオールが含まれています。
通販では約2,700円で購入できます。

・ヤミニLS
ルピン社が販売しているヤミニLSは、ヤーズのジェネリック医薬品で、ドロスピレノンとエチニルエストラジオールが含まれています。
通販では約1,520円で購入できます。

・マーシロン
オルガノン社が販売しているマーシロンは、低用量ピルのマーベロンのジェネリック医薬品で、デソゲストレルとエチニルエストラジオールが含まれています。
通販では約2,100円で購入できます。

超低用量ピルを通販で購入するメリット

超低用量ピルには国内外合わせて多くの種類があります。
国内の低用量ピルは処方してもらうにあたり、病院に行く診察を受けるなどして処方してもらわなければ購入ができません。
さらに、医療機関で処方してもらう場合は月経困難症でのみ保険適応となり、避妊目的では自由診療となるため、費用はすべて自己負担です。
海外の超低用量ピルを通販で購入する場合には、価格を抑えて購入できるだけでなく、海外の様々なタイプの超低用量ピルを購入することができます。
また通販を利用する場合、婦人科やクリニックに通院せずにすむこともポイントです。
海外では避妊のために、そして月経の調子をやわらげて快適な日々を送るためにピルを使用する女性が多く、認知度が高いものではありますが、日本ではどこか後ろめたいものというイメージが抜けきれないところがあります。
クリニックでは他人の目が気になり、精神的な負担を感じてしまうという方も多いはずです。
一方、通販を利用する際にはそのような間違った認識による偏見の目で見られることもなく、手軽にピルを購入し、快適な生活を実現することができます。

クリニック、病院

婦人科やクリニックを利用して超低用量ピルを処方してもらう場合、以下のようなメリットが考えられます。
・診察を受けたうえで処方してもらえる
・診察を受けに行ったその日に処方してもらえる
超低用量ピルを処方してもらうために医療機関に行く場合、受付で超低用量ピルを希望する旨を伝えると、簡単な問診、服用している薬の有無、過去の病気の有無などを聞かれ、体温や血圧の測定などを行い、その後に超低用量ピルを処方されます。
体質に合うと考えられるものを処方してもらえるので安心して使用できます。
また、万が一処方された低用量ピルが体に合わなかった場合は再度受診し、相談して別の製品に切り替えることも可能です。
専門家のサポートを受けながら服用できるというのが大きなメリットといえます。
医療機関でピルを処方してもらう場合、月経困難症の治療薬としてのみ保険が適用されて1シート2,600円~3,000円というのが料金の相場です。
基本的には2,600円から3,000円で処方され、そこに追加で診察料をはじめ諸々の費用がプラスされるということになります。
診察にかかる時間もクリニックによって異なりますが、早ければ診察室に入ってから10~20分ほどでピルを処方してもらえることもあります。

通販サイト

通販を利用して超低用量ピルを購入することのメリットは、手軽に安く購入できることです。
海外製の安全で安価な超低用量ピルがそろっており、1シートが1,200~2,000円で購入できます。
ただし、商品を注文してから手もとに届くまでに1~2週間ほどの時間がかかってしまうという点には留意すべきです。

先発薬とジェネリックの価格

通販サイトでは、海外で流通している豊富な超低用量ピルの先発薬、ジェネリック医薬品の中から選んで購入することが可能です。
先発薬のヤーズは、通販で購入する際の価格は約2,700円です。
これに対してヤーズのジェネリック医薬品であるヤミニLSは、1シート約1,500円が相場です。
通販で購入した場合でも、先発薬とジェネリックには価格差があることがわかります。

通販でしか購入できない超低用量ピル

あえてクリニックではなく通販を利用する、その大きなメリットは通販でしか購入できない超低用量ピルがあるということに尽きます。
欧米では当たり前に利用されているものが国内の病院では処方されないというケースがよく見られ、海外で製造販売されている超低用量ピルを扱う通販サイトなら、すでに人気薬となっているものも手軽に購入することが可能です。

超低用量ピルの服用方法

超低用量ピルは1錠ずつ、毎日決まった時間に服用していくことが大切です。
しかし、ピルによって方法は違うので、一般的な目安を記載します。
超低用量ピルは、28日間を1サイクルとして服用していくのが基本です。
1シート21錠であったり24錠であったり、あるいは28錠であったりさまざまですが、21日間の服用期間をそのようにして過ごしたあとは、7日間の休薬期間をとり、いずれも28日間が1サイクルです。
飲み忘れをしたり24時間中に2錠以上服用したりするようなことがあると効果が薄まってしまうので注意する必要があります。



参考サイト:医療用医薬品 : ヤーズ

休薬期間があるものとないもの

超低用量ピルには、休薬期間というものが設けられています。
21錠シートの場合は7日間、24錠シートの場合は4日間の休薬期間を置きます。
しかし超低用量ピルの中には、1シートにつき21錠の低用量ピルに加えて7錠のプラセボ錠を並べているものもあります。
プラセボ錠は薬効成分のかわりに、人体に影響がない成分を含む偽薬です。
こちらの製品を利用するときは、7日間あける必要はありません。
7錠のプラセボ錠を加えた超低用量ピルが販売されているのは、7日間の休薬期間を置いたあとに服用する次の1錠目を忘れてしまうことを防ぐためです。
合計28日間を1サイクルとして服用を続けていくことで、避妊を成功させることができます。
28錠入りのものなら、1日1錠服用するということを習慣づけることができるので、より確実に超低用量ピルの服用を続けていくことができます。

飲み忘れてしまったら

超低用量ピルは毎日決まった時間に決まった量を服用する必要がありますが、うっかり飲み忘れてしまった場合には、飲み忘れに気づいた時間によって対処方法が異なります。
24時間以内に気がついた場合には、その時点で忘れた分を服用し、以降は普段通りの時間に服用を続ければ効果を継続させることができます。
一方、24時間以上経ってしまっている場合、つまり翌日に気づいた場合は当日分と昨日分をあわせて一度に服用します。
この場合、1週間ほど避妊効果が下がってしまっている可能性があるので、服用を続けつつ、性行為を控える、コンドームを使用するなどの方法で避妊を行う必要があります。

効果が得られない場合がある

超低用量ピルを使用しても避妊ができない、月経のつらい症状が改善されないというときは、以下のようなことが考えられます。
・服用するタイミングが一定ではない
・飲み忘れを頻繁にしてしまう
超低用量ピルを服用する際には、21日間連続で服用し7日間の休薬期間を置くというサイクルを守る必要があります。
飲み方を誤ると効果が出ないので要注意です。

超低用量ピルの副作用

医薬品には全て副作用というものが存在します。
それは超低用量ピルも例外ではありません。
薬の本来の目的通り働く効果を主作用といい、本来の目的以外で出てしまう効果を副作用と言います。
一般的に薬に含まれる成分は、1つの症状にのみ作用するわけではなく、望む治療効果以外にも作用してしまう場合が多いです。
服用時の体の体調によって副作用が生じる場合や、成分に対するアレルギー症状が副作用として生じる場合があります。

起こりやすい副作用

・頭痛
・吐き気
・不正子宮出血
・むくみ
これらの副作用は、体内のホルモンバランスが一時的に乱れた状態になることによって発生するものです。
これらの症状が出た場合、ロキソニンなどの市販の鎮痛剤を併用しても構いません。
ピルに体が慣れてくると沈静していくこともありますが、心配な場合は速やかに医師に相談しましょう。
通販で購入したピルを服用している場合でも相談を受け付けてくれるクリニックもあります。

重篤な副作用

超低用量ピルの服用によって稀に発症する重篤な副作用に、血栓症があります。
血栓症は血管内部に血の塊(血栓)が作られるというものです。
血栓が肺や脳といった生命活動の維持に必要な血管を詰まらせてしまうと、最悪の場合命にかかわるような事態にも発展してしまいます。
血栓症は足の静脈にできることが多く、発症するとふくらはぎに痛みやむくみといった症状が現れるようになります。
そして血栓が体内を流れていき、どこかの部位で詰まってしまうと、血栓が詰まった場所に強い痛みが走るようになります。
服用を始めてから足が痛む、むくむという場合は医師の診察を受けることをお薦めします。

併用禁忌薬・注意薬とは

医薬品を服用する際には、併用禁忌薬と併用注意薬というものが存在します。
併用禁忌薬は超低用量ピルと一緒に服用することで体に重大な影響を与えてしまう可能性のある医薬品です。
超低用量ピルを服用する際には、自分が現在服用中の薬をしっかりと確認する必要があります。
併用注意薬は超低用量ピルと一緒に服用することで体に様々な影響が及ぶ可能性があり注意が必要な医薬品です。
薬の効果を弱めてしまったり、逆に強めてしまう場合があるので、注意してください。

併用禁忌薬

・オムビタスビル水和物、パリタプレビル水和物、リトナビル配合剤
超低用量ピルとの併用によって薬剤の代謝を抑え、効果を増強する恐れがあるため注意が必要です。


また、超低用量ピルの成分や効果は服用を中断した後も一定期間身体に残留します。
そのため、上記4種の成分を含む医薬品を服用しなければならなくなったときも、超低用量ピルの服用を中断した後、約2週間あけて開始しなければならないとされています。

併用注意薬

超低用量ピルとの相性が悪く、併用注意薬として指定されている医薬品に以下のものがあります。

・三環系抗うつ、副腎皮質ステロイド
超低用量ピルとの併用によって薬の効果を不必要に強めてしまう可能性があるので注意が必要です。

・テトラサイクリン系抗生物質
超低用量ピルとの併用によって腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑え、効果の減弱化や不正性器出血の発現率が増大する恐れがあるため注意が必要です。

・血糖降下薬
超低用量ピルとの併用によって、耐糖能を低下させ、血糖降下剤の作用を減弱させる恐れがあるため注意が必要です。

超低用量ピルを服用できない方

・超低用量ピルに対して過敏症を発症した経験がある方
・重篤な肝障害のある方
・高血圧の方
・糖質代謝異常の方
・35歳以上で1日15本以上の喫煙者
・妊婦、授乳中または妊娠の可能性のある方

超低用量ピルの豆知識

望まない妊娠を避けるためにも、生理痛の緩和のためにも超低用量ピルはとても有効な薬です。
超低用量ピルは、直射日光や高温多湿を避けて室温で保存します。

超低用量ピルの開発史

避妊用ピルは、経口避妊薬とも呼ばれています。
始まりは、1960年代、アメリカで開発されたことにあります。
開発当初はホルモンの含有量の多いものが多く使われていましたが、含有量が多いことで副作用が起こる確率が高く、重篤な副作用も報告されたため含有量が抑えられることとなりました。
低用量、超低用量と、ホルモンの含有量を少なくしても避妊効果自体には変わらないことが明らかになり、また月経困難症やニキビの改善にも効果があるということがわかってからは、避妊薬としてだけでない女性の人生を輝かせる重要な薬のひとつとして位置づけられるようになりました。
世界では現在、1億人の女性が超低用量ピルを含むピルを使用しているといわれています。

避妊にも効果がある

超低用量ピルは、日本では月経困難症の薬として処方されています。
女性ホルモンと似たような働きをする有効成分を摂取できる超低用量ピルは、月経困難症の改善に最適な薬とされています。
服用することで生理周期を安定させ、頭痛や腹痛、イライラなどの症状を緩和します。
そしてもちろん、避妊効果もあります。
超低用量ピルの有効成分が排卵を抑え、さらに休薬期間で排卵の調整を行います。
また、服用している間は子宮内膜を薄くして着床を防ぐこともあり、より確実な避妊が可能です。
休薬期間中に性行為をしたとしても、子宮頚管粘性の性状が変化していることにより、精子の侵入を防いでいるので、妊娠する可能性は最も低いとされています。

低用量ピルとの違い

現在、避妊薬の主流となっているのは、低用量ピルそして超低用量ピルの2種類です。
2つの違いは文字通り用量にあります。
具体的には、ピル1錠あたりに含有する有効成分の量が異なります。
低用量ピルの1錠あたりの成分含有量は30~40μg(マイクログラム)、超低用量ピルは30μg未満というのが基準です。
もちろん副作用の有無や強弱は、服用する人それぞれの体調や体質に作用されますが、超低用量ピルは低用量ピルに比べて確実にその可能性が低くなっています。

超低用量ピルに関する「よくある質問」

Q.超低用量ピルの通販は違法じゃないですか?
A.通販で超低用量ピルを購入することは、違法ではありません。
医薬品を通販で購入すること自体は法律でも認められていることです。
個人で使用する分には何の問題もありません。
ただし、個人で輸入した医薬品を他人に譲渡する、販売するといった行為は禁じられています。
つまり転売やプレゼントの目的で購入することは違法であるというわけです。

Q.超低用量ピルを病院に行かずに購入する方法はありますか?
A.購入する方法はあります。
病院以外では、通販を利用することができます。
通販を利用することで、海外で製造販売されている超低用量ピルを購入することが可能です。
日本の病院で処方される先発薬だけでなく、より安価に購入できるジェネリック医薬品も多数そろっているということがポイントです。
さまざまな選択肢の中からひとつを選べるという点が通販ならではの大きな特徴といえます。

Q.超低用量ピルでの妊娠防止率は?
A.正しく服用していると、99%であると言われています。
超低用量ピルには、服用することで女性ホルモンと似た働きをする有効成分を体内に取り入れることで排卵を止め、妊娠しない状態を作ります。
子宮内への精子の侵入、着床を防ぐ働きもあります。
ただしこの効果は、あくまでも用法用量を守って服用したときに限ります。
飲み忘れなどで防止率が低くなってしまうことがあるので要注意です。

Q.超低用量ピルでニキビが減るという話は本当ですか?
A.超低用量ピルを服用することでニキビが減る可能性はあります。
ニキビは、ストレスや疲労による体内でのホルモンバランスの崩れによって引き起こされます。
具体的には、男性ホルモンが活性化してニキビが出るという場合がほとんどです。
超低用量ピルを服用して体内にエチニルエストラジオールを投入することでホルモンバランスが整えられ、ニキビや肌荒れが改善されるといったケースもあります。

Q.超低用量ピルを使っていると太るという噂は本当でしょうか?
A.少なくとも、超低用量ピル、特にヤーズやそのジェネリック医薬品を使用する場合、あまりその心配はありません。
そもそもピルは太るという話がまことしやかにいわれているのは、現在では使用されていない旧世代のピルに原因があります。
1錠あたりたっぷり有効成分を含有していた高用量ピルや中用量ピルといった製品は副作用が現れる可能性が高く、特にむくみを起こしやすいという特徴がありました。
しかし、有効成分の量がそれらに比べてかなり少ない超低用量ピルなら、むくみにくいのでそれほど心配する必要はないといえるのです。

関連ページ

参考サイト
経口避妊薬 - Wikipedia