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頻尿・尿失禁

頻尿・尿失禁の治療薬について紹介します。
夜何度も起きてしまう、トイレが近いという方は頻尿です。
特に夜間頻尿は死亡リスクも高くなるため、治療薬を用いての治療をお薦めします。

頻尿・尿失禁の商品一覧

頻尿とは?

頻尿とは、1日の排尿回数が多い、排尿の間隔が近いといった症状を指します。
日本泌尿器科学会が発表している定義によれば、1日の排尿回数が8回以上である場合が頻尿とされています。
とはいえ、人によって1日の排尿回数は異なるので、あくまでもひとつの指標として捉えるのが良いです。
1日の排尿回数が8回に満たない場合でも、その人にとって多いと感じるようであれば、それは頻尿である可能性が高いといえます。
よく歳を重ねるにつれてトイレが近くなると言いますが、加齢による老化現象以外にも頻尿の原因はいくつか考えられています。
ほかの病気の合併症として生じることもあれば、精神的な要因が関係していることもあります。
そのため、自分が頻尿であると感じているのであれば、医師に相談したうえで原因をはっきり突き止めることが大切です。
ただトイレに行く回数が増えるだけと症状を甘く見るのではなく、真摯に向き合うことをお薦めします。

頻尿の症状

頻尿の主な症状は文字通り、排尿回数が多くなる、排尿の間隔が短くなるといったものです。
個人差はありますが、具体的には1日の排尿回数が8回以上の場合に頻尿と診断されます。
そもそも人は、水分を多く摂取すればするほど排尿回数は増えますが、頻尿の場合は水分補給をしていなくても定期的に尿意を感じやすくなるという特徴があります。
また、就寝中に尿意を催すことで何度も繰り返し目を覚ましやすいことから、睡眠障害を招くリスクも高まります。
一方、精神的な問題が原因となって発症している場合は、尿意を催したからというよりもトイレのことが気になるからという理由でトイレに行く回数が増えると言われています。

頻尿の原因

頻尿の原因は多岐にわたります。
ふだんよりも水分を多く摂りすぎたことによって、一時的に頻尿を招いているのであればそこまで心配する必要はありません。
しかし、場合によっては何かしらの病気が原因で頻尿を引き起こしている可能性があります。
頻尿を放置したままでいると、その原因となっている病気自体も症状が悪化し、体にさらなる悪影響を及ぼすリスクが高まります。
そのような事態を未然に防ぐために、継続的に頻尿が続いているようであれば医師に相談し、原因をはっきりさせまる必要があります。
ここでは、前立腺肥大症や尿路感染症をはじめ、特に頻尿の原因になりやすいとされている病気について紹介しています。

前立腺肥大症

男性の頻尿の原因として特に有名なのが、前立腺肥大症です。
前立腺肥大症は文字通り、男性特有の器官である前立腺が肥大化する病気を指します。
前立腺は膀胱のすぐ下に位置するため、この器官が肥大化してしまうと尿道が圧迫されます。
1回の排尿で排出できる尿量が少なくなるというのが直接的な原因です。
膀胱がすぐにいっぱいになってしまうため、尿意が何度も断続的に訪れるようになります。

過活動膀胱

脳と膀胱を結んでいる神経に異常が見られる場合に起こりやすい過活動膀胱も、頻尿の原因となる病気のひとつです。
通常は、膀胱に尿が溜まると脳から排尿の指令が出され、それによって尿意を催します。
しかし過活動膀胱になると、脳と膀胱間の信号のやり取りが正常に行われなくなり、結果として膀胱に尿が溜まっていない状態でも尿意を催すことがあります。
これが1日に何回も繰り返されることで排尿の間隔が短くなり、頻尿となります。
また、前立腺肥大症が過活動膀胱を招くケースもあります。
前立腺肥大症になると尿道が圧迫されて尿を出しづらくなりますが、出さないわけにはいかないので膀胱には多大な負荷がかかります。
その結果、膀胱の感覚が異常をきたすことで過活動膀胱となり、頻尿となってしまいます。

尿路感染症

腎臓でつくられた尿は尿管を通って膀胱に流れ行き、そして尿道から排出されます。
この尿が通る道を一般に尿路といいますが、この部分が細菌感染によって炎症を起こすと尿路感染症と診断されます。
大腸菌やブドウ球菌などさまざまな菌によって起こる可能性があり、また細菌が膀胱に至り、膀胱炎を引き起こすことがあります。
その結果、排尿痛(おしっこをすると痛む)や頻尿といった症状が現れるようになります。

尿道腫瘍

尿道腫瘍は、まれに発症することがある病気です。
不規則な食生活や加齢によって発症する可能性があるといわれています。
この病気は良性腫瘍と悪性腫瘍の2種類に分けることができますが、特に頻尿を招きやすいのが後者、いわゆる尿道がんを発症した場合です
頻尿をはじめとする排尿障害や痛みが症状として現れるほか、女性の場合は不正出血が起こるケースもあります。
がんの進行具合によって異なる治療計画が立てられるものの、ほとんどのケースで外科手術を必要とします。
とはいえ、早期に治療を開始すればするほど、外科手術による負担は少なくなります。
何かしらの症状が現れた場合は、すみやかに泌尿器科で診察を受けることをお薦めします。

水中毒

猛暑日が連日続く夏場は特に、ふだんよりも意識的に水分補給をする方が多いのではないかと思います。
しかし、水分ばかりを過剰に摂取していると水中毒を引き起こす可能性があります。
水中毒は、過剰な水分補給によって体内の塩分濃度が著しく低下し、低ナトリウム血症を招く病気です。
目眩や頭痛、下痢などが代表的な症状として挙げることができ、頻尿もそのひとつに含まれます。
ときには錯乱や呼吸困難といった重度の症状に発展する可能性もあるので、異常を感じた際はすぐさま対処するようにしてください。

糖尿病

血液中のブドウ糖、いわゆる血糖の量が多く、血糖値が高くなることで起こる糖尿病は、特に中年以降には数ある病気の中でも要注意なものとなりますが、これも頻尿を招く原因のひとつです。
血糖値が正常値を超えていると、腎臓が血糖を尿として少しでも排出しようと働きます。
そのため、健康な状態の人に比べて排尿回数が増加する、排尿する間隔が縮まるといった症状が現れやすくなります。
糖尿病による頻尿を引き起こしている場合は、生活習慣の見直しや適度な運動により、糖尿病そのものを改善していくことが大切です。

医薬品による副作用

医薬品の中には、副作用として頻尿を招く可能性があるものがあります。
その例として、たとえばアリセプトが挙げられます。
アリセプトは認知症治療に用いる医薬品であり、神経伝達物質であるアセチルコリンの分解を抑えることで認知症状の進行を遅らせます。
一方、アセチルコリンが多く保持されることによって膀胱が収縮し、尿道の緊張状態が和らぎます。
その結果、膀胱内に尿が少量しか溜まっていない状態であっても、尿意を催しやすくなります。

頻尿の治療法

頻尿は、すでに書いたようにさまざまな病気が原因で起こる場合があります。
その場合、それらの病気を治療することが頻尿治療につながります。治療方法としては薬物療法が挙げられます。
一方、加齢が原因で頻尿になっている場合には運動療法が行われるほか、普段の生活習慣を改善することで頻尿を治療することもできます。
ここでは、そんな頻尿治療法についてまとめています。

生活習慣の改善

頻尿の原因はいくつか考えられますが、そのひとつとして生活習慣が関係しているケースがあります。
たとえば、ふだんから過剰に水分を摂取している場合が挙げられます。
こまめな水分補給は大切ですが、あまりに水分を摂取しすぎてしまうと頻尿を招きやすくなります。
また、塩分の摂りすぎも頻尿の原因のひとつ。
上昇した塩分濃度を下げるために、体が水分を必要以上に溜め込もうと働きます。
その結果、尿意を感じる頻度が増し、排尿回数が増加します。
接種する水分や塩分の量を見直して健康的な生活習慣を身につけることで、頻尿を治療していくことができます。

運動療法

頻尿を招く原因のひとつとして、骨盤底筋の緩みが挙げられます。
骨盤底筋は膀胱や女性の子宮を支えている器官であると同時に、膀胱や尿道を締める役割を担っている器官でもあります。
しかし、この器官が緩んだ状態では膀胱や尿道がうまく締まらず、それによって尿漏れを招きます。
このような骨盤底筋の緩みが原因で頻尿を招いている場合は、運動療法によって改善することが可能です。
具体的には、肛門に力を入れて締める。そして緩める。これを交互に10回ほど繰り返します。
このトレーニングを1日5セット、毎日行うことで骨盤底筋を鍛えることができます。

薬物療法

さまざまな病気が原因で頻尿となっている場合、特に過活動膀胱が原因で頻尿になっている場合は、薬物療法を行うのが適切であるとされています。
過活動膀胱は頻尿だけでなく我慢できずにすぐ尿を漏らしてしまう、切迫性尿失禁も招くので、早めに治療をすることが大切です。
そのほか、頻尿を招く前立腺肥大症、尿路感染症の治療薬もあります。自分の頻尿の原因に合わせて薬を選び、使用することをお薦めします。

頻尿の治療薬

頻尿の改善に効果的な治療薬として挙げられるのは、以下のような医薬品です。

・トビエース
世界的な製薬会社、ファイザー社が開発した医薬品で、有効成分のフェソテロジンフマルの働きによって神経の興奮を抑え、過活動膀胱による頻尿を改善します。

・ペシケア
ファイザー社が開発した医薬品で、有効成分として含有するコハク酸ソリフェナシンが神経の興奮状態を抑えることで過活動膀胱を改善します。

・オキシパス
ポラキスのジェネリック医薬品で、シプラ社が開発した医薬品です。
有効成分オキシブチニンの効果によって膀胱の容量を増やしてより多くの尿をためることができるようにする効果があります。

尿失禁とは?

尿失禁とは、自分の意思に関係なく尿が漏れてしまうことをいいます。
一口に尿失禁といっても、真性尿失禁、腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、機能性尿失禁などの種類があり、それぞれ特徴や原因が異なります。
一般に高齢者に多く見られる現象ですが、中年層や若年層でも見られます。
その場合には、ほかの病気が原因で発症するというのが一般的です。
とはいえ、いざ症状が現れたとしても命に危険を及ぼすことはなく、また第三者に相談するのが恥ずかしいという理由から、治療をしないまま放置する人が少なくありません。
しかし、日常生活に支障をきたす病気であることは間違いありません。
泌尿器科で治療を受ける、通販で購入した治療薬を使用する、といった方法で治療できるので、疑わしい症状が見られる場合は早めに対処することをお薦めします。

尿失禁の症状

尿失禁は排尿障害のひとつに数えられる病気であり、自分の意思に関係なく尿が漏れてしまうのが特徴です。
日常生活におけるさまざまなシチュエーションで尿を漏らしてしまう可能性があり、治療せずに放置したままでは生活に支障をきたします。
具体的には、咳やくしゃみをした際にその反動で漏らしてしまったり、トイレに入るまで尿意を我慢できずに漏らしてしまったりすることがあります。
また、高齢になると認知症状によってトイレの存在や尿意を認識できずに漏らしてしまうという場合もあります。
そのほか、排尿するまでに時間がかかる、力まなければうまく排尿できないというケースも見られます。

尿失禁の分類と原因

尿失禁には、腹部に力が加わることで自分の意思に関係なく尿が漏れてしまう腹圧性尿失禁をはじめ、さまざまなタイプがあります。
それぞれの発症原因は異なり、また尿が漏れるタイミングやきっかけにも違いがあります。
尿失禁はタイプごとに治療法や改善のためのトレーニング法が異なるので、正しく治療するためにはまず自身の尿失禁がいずれのタイプであるかを特定することが重要です。
ここでは尿失禁を7タイプに分類し、それぞれの特徴や原因を紹介しています。
適切な治療法を用いて改善するために、ぜひ参考にしつつ自身の症状と照らし合わせてみてください。

真性尿失禁

通常、尿道は外尿道括約筋という筋肉によって制御され、尿が膀胱から漏れないようになっています。
しかし、外尿道括約筋の損傷によってその機能が低下し、膀胱内に尿を溜められなくなると、常に尿が漏れる状態を招いてしまいます。
これを真性尿失禁と言います。
ほかのタイプの尿失禁は力を入れたとき、尿意を催したときに尿漏れを起こすのに対して、真性尿失禁は何もしていない状態でも尿漏れを起こしやすいという特徴があります。

切迫性尿失禁

突如として強い尿意を催し、またそれを抑制できないことによって排尿の準備が整う前に尿漏れを起こす場合は切迫性尿失禁(UUI)と診断されます。
激しい尿意に襲われるにもかかわらず実際の排尿量は少ない、頻尿を伴うケースが多いといった特徴があります。
その主な原因として、過活動膀胱という病気が挙げられます。
脳神経の損傷をはじめ、さまざまな要因によって脳から膀胱に送られる信号が正常に伝達されなくなった結果、膀胱内の尿が少ない状態であっても尿意を強く感じてしまい、尿漏れを引き起こします。

反射性尿失禁

尿失禁のひとつ反射性尿失禁は、何かしらの原因によって排尿中枢が正常に働かなくなることで起こります。
健康な状態なら、排尿中枢の働きによって排尿はコントロールされています。
しかし、排尿中枢が損傷すると排尿をうまく抑えることができなくなります。
その結果、反射的に尿漏れを引き起こします。
尿意を感じないまま尿漏れを起こすことが多いという特徴があります。
また、排尿のために膀胱の収縮が起きても尿道が開かないという状態を招きやすい点も要注意です。
これによって尿が腎臓に逆流し、腎機能障害を引き起こすリスクが高まります。

溢流性尿失禁

スムーズに排尿できない、排尿し始めるまでに時間がかかる、といったほかのタイプとは少し異なる症状が特徴的な溢流性尿失禁です。
排尿が正常に行われないことから膀胱内に尿が残留しやすく、尿量が膀胱の許容量を超えた際に尿漏れが起こります。
前立腺肥大症による尿道の圧迫が原因のひとつに数えられることから、女性よりも男性のほうが発症しやすいという特徴があります。
放置していると腎臓に悪影響を及ぼすリスクが高まるので、症状が現れた場合は早い段階で医師に相談することをお薦めします。

腹圧性尿失禁

重い荷物を持ったとき、運動をしたときなど、腹部に力がかかった際に自分の意思とは関係なく尿漏れを起こすのが腹圧性尿失禁です。
通常時に尿道が完全に閉塞しないことにより、強い負荷がかかることで膀胱から尿が溢れ出てしまいます。
加齢や妊娠、出産などによって、尿道または尿道や膀胱を支え、尿道の開閉をコントロールする筋肉、骨盤底筋の機能が低下することが主な原因とされています。
腹圧性尿失禁は薬物療法だけでなく、骨盤底筋を鍛えるトレーニングを継続的に行うことでも改善可能です。
ただし、その場合は効果を実感するまでに時間がかかる点に注意する必要があります。
日常生活に支障をきたすほどの症状が現れている場合は、医学的に治療することをお薦めします。

機能性尿失禁

加齢による認知症、日常生活動作(ADL)の低下などによって起こるのが機能性尿失禁です。
ほかのタイプの尿失禁とは異なり、排尿機能そのものは正常であるにもかかわらず、運動機能の低下や認知症状によって正しく排尿できないことが特徴として挙げられます。
具体的には、足が不自由なことからトイレに間に合わない、トイレで排尿するという認識がないといったことが原因で尿漏れを起こします。
また、こうした運動機能の低下と精神機能の低下の両方が合わさって発症するケースもあります。

アルコール性

アルコールの摂取も尿失禁を招く原因のひとつです。
アルコールには利尿作用があり、これによって排尿の量や頻度が増します。
その結果、尿失禁が起こりやすくなり、またその際の排尿量が増加する可能性があります。
また、アルコールの摂取によって脳や神経の働きが弱まり、判断力が低下することも尿失禁の原因となります。
この場合、トイレの場所やその存在そのものを認識できず、結果として別の場所で排尿してしまうといったような機能性尿失禁に近い症状が見られます。

尿失禁の治療法

尿失禁は、その種類にあわせた適切な治療法を用いることによって改善できる病気です。
具体的には、排尿をするうえで重要な役割を担う筋肉を鍛えるトレーニングを行う運動療法、治療薬を用いた薬物療法が挙げられます。
また、運動療法や薬物療法で十分な効果が得られない場合、重症化している場合は外科療法によって治療します。
ここでは、それぞれの治療がどのようにして行われるのか、そしてどのような患者が対象になるのかを紹介しています。

運動療法

腹圧性尿失禁や切迫性尿失禁など、何らかの原因によって尿道の締まりが緩くなり、それによって尿漏れを起こしている方には、運動療法がお薦めです。
自宅でも短時間で行えるトレーニングを毎日根気強く続けることで、骨盤底筋の筋力をアップさせて尿道の締まりを改善します。
具体的なトレーニング方法は、楽な姿勢で男性ならペニス、女性なら膣を肛門と一緒に5秒間隔で締めたり緩めたりするだけというものです。
ベッドに寝転びながら、あるいはテレビを見ながら、といったようにいつでも好きなタイミングで気軽に行うことができます。

手術

いくつかの種類がある尿失禁のうち、成人女性に多く見られる腹圧性尿失禁は外科手術で治療するのが一般的です。
その際に多くの医療機関が採用しているのが、TOT手術と呼ばれるものです。
TOT手術とは、尿道と膣の間にテープをV字型に通し、それによって尿道を支えつつ補強するというもの。
従来はテープをU字型に通すTVT手術が主流でしたが、2012年にTOT手術が保険の適用対象になってからはこちらが広く採用されています。

薬物療法

過活動膀胱を原因とする切迫性尿失禁の場合、抗コリン薬と呼ばれるタイプの医薬品を使って治療することができます。
膀胱の収縮を抑えて容量を増やし、頻繁に失禁してしまうという症状を軽減することができます。
抗コリン薬は、頻尿の治療薬としても使用されています。
一方、腹圧性尿失禁はβ刺激薬を用いて治療することができます。
腹圧性尿失禁は尿道や膀胱がうまく締まらないことで起こりますが、β刺激薬を用いることによって尿道の締まりを改善して尿漏れを防ぎます。

尿失禁の治療薬

尿失禁の治療薬としては、以下のようなものが挙げられます。

・オキシパス
抗コリン薬の代表的な医薬品ポラキスのジェネリック医薬品で、ポラキスと同じオキシブチニン塩酸塩を有効成分として含有しています。
切迫性尿失禁の治療薬として使用できます。

・チトロジン
神経の興奮を抑えるトルテロジンという有効成分が含有されている医薬品で、過活動膀胱による切迫性尿失禁の症状を解消することができます。

・トフラニール
こちらは遺尿症と呼ばれる尿失禁に近い病気を治療するための医薬品です。
遺尿症は不随意に尿が出てしまうという症状ですが、イミプラミンという有効成分の働きによって尿が出にくくなり、症状が改善されます。

頻尿・尿失禁の薬を通販で購入するメリット

主に医薬品は、病院で処方してもらうか薬局で購入するかによって入手できます。
しかし現在は、通販サイト(個人輸入代行サイト)を利用してネット購入することも可能です。
海外製の医薬品を取り寄せるという方法です。
日本で認可されていない医薬品も購入できるという強みがありますが、そのほかにも豊富なジェネリック医薬品も購入できるという点がメリットとして挙げられます。
日本は他国に比べてジェネリック医薬品の普及率が低いことから、海外では一般に流通しているものの国内では出回っていないジェネリック医薬品が少なくありません。
ジェネリック医薬品は新薬と同じ効果を発揮するにもかかわらず、安価で購入できるという魅力があります。
その点、個人輸入代行サイトを利用すれば、リーズナブルな価格のジェネリック医薬品を簡単に購入できます。
そのほか、病院の診療時間を気にすることなく、好きなタイミングで注文できるのも通販サイトならではの魅力です。

クリニックや病院で処方してもらう場合

病院で治療薬を処方してもらうメリットとして、より安心安全に治療を進められる点が挙げられます。
病院では、専門家である医師が診察を行い、症状に合った治療薬を選んで処方してくれます。
その際に治療薬の用法用量や利用時の注意点なども説明してくれるので、初めてその治療薬を使用する方も安心して自宅で治療を進めることができます。
所要時間については、腹圧性尿失禁を治療するためにTOT手術をはじめとする外科手術をしたとしても20分程度。診察を受けたうえで治療薬を処方してもらうだけなら、より短時間で済みます。
治療費については病院ごとに料金設定が異なるほか、初診か否か、治療や手術を受けたか否かによっても変わります。
より具体的に治療費を把握したい場合は、通院する予定の病院に直接問い合わせることをお薦めします。

市販薬を利用した場合

尿失禁の治療薬には市販薬もあり、ドラッグストアで購入できます。
商品によって価格は異なりますが、多くが1,500~2,000円ほどで販売されています。
市販薬の購入なら通院したときのように診察や治療を受けることがないので、時間に余裕がない方も気軽に入手できるのが特徴です。

通販サイトを利用した場合

通販サイトは24時間いつでもアクセスできるため、多忙な方も病院の診療時間や薬局の営業時間を気にすることなく医薬品を購入できます。
また、自分で使用したい医薬品を選んで購入できる点もメリットのひとつです。
ただし、通販サイトで購入する場合は海外から医薬品を取り寄せることになるため、日数がかかる点は要注意です。

通販でしか購入できない頻尿・尿失禁の薬

日本で認可されておらず、海外製の医薬品を専門的に取り扱っている通販サイト(個人輸入代行サイト)だからこそ購入できる医薬品があります。
たとえば、インドのシプラ社が開発したオキシパスという医薬品。抗コリン薬であるポラキスのジェネリック医薬品として開発されたものですが、日本では未認可であるため、病院で処方してもらうことはできません。
しかし、通販サイトを利用すれば簡単に入手できます。

頻尿・尿失禁の薬の服用方法

医薬品は私たちの病気や症状を治療し、健康状態を改善するために必要不可欠なものです。
しかし、その効果を最大限に得るためには、用法用量を守って正しく使用する必要があります。
たとえば、錠剤やカプセルタイプの内服薬なら1日に何回、どのタイミングで服用するのか。1回あたり何錠を服用するのかが決まっています。
また、特定の症状が現れた場合、症状が悪化した場合など、必要な場合にのみ使用する頓服薬というものもあります。
そのほか、医薬品によっては空腹時に服用する、就寝前に服用するといったように、効果を得られやすくするための使用方法があります。
もちろん、頻尿や尿失禁の治療薬においてもそれは同じであり、医薬品ごとに使用方法が異なります。
医師や薬剤師の指示を仰ぐ、パッケージに記載されている用法用量をしっかり確認するといったことを怠らず、正しく使用してください。

オキシブチニン

成人は1日3回、1回2mg~3mgを服用してください。
年齢や症状によって服用量を調節してください。

参考サイト:医療用医薬品 : オキシブチニン塩酸塩

フェソテロジンフマル

成人は1日1回、1回4mgを服用してください。
症状に応じて1回8mgまで増量することが可能です。
重度の腎障害、中等度の肝障害、CYP3A4阻害薬を投与中の方は、1日の服用量を4mgとし、8mgの服用は行わないでくだい。

参考サイト:医療用医薬品 : トビエース

トルテロジン

成人は1日1回、1回4mgを服用してください。
服用する際には忍容性に応じて減量してください。
腎障害、肝障害またはマクロライド系抗生物質およびCYP3A阻害薬を併用している方は、1回2mgを服用してください。

参考サイト:医療用医薬品 : デトルシトール

コハク酸ソリフェナシン

成人は1日1回、1回5mgを服用してください。
年齢や症状に応じて服用量を調節してください。
1日の最大服用量は10mgとなるため、10mgを超えないでください。
中等度の肝機能障害の方、重度の腎機能障害の方の服用は1日1回2.5mgから開始してください。
1日の最大服用量は5mgとなるため、5mgを超えないでください。
軽度の肝機能障害の方、軽度および中等度の腎機能障害の方の服用は1日1回5mgから開始してください。

参考サイト:医療用医薬品 : ベシケア

シロドシン

成人は1日2回、1回4mgを朝、夕の食後に服用してください。
年齢や症状に応じて服用量を調節してください。
肝機能障害、腎機能障害のある方の服用は1回2mgから開始してください。

参考サイト:医療用医薬品 : ユリーフ

タダラフィル

成人は1日1回、1回5mgを服用してください。
中等度の腎障害の方の服用は1日1回2.5mgから開始してください。
CYP3A4を強く阻害する薬剤を服用中の方の服用は1日1回2.5mgから開始し、状態によって5mgに増量してください。

参考サイト:医療用医薬品 : ザルティア

頻尿・尿失禁の薬の副作用

医薬品には全て副作用というものが存在します。
それは頻尿・尿失禁の薬も例外ではありません。
薬の本来の目的通り働く効果を主作用といい、本来の目的以外で出てしまう効果を副作用と言います。
一般的に薬に含まれる成分は、1つの症状にのみ作用するわけではなく、望む治療効果以外にも作用してしまう場合が多いです。
服用時の体の体調によって副作用が生じる場合や、成分に対するアレルギー症状が副作用として生じる場合があります。

オキシブチニン

・めまい
・眠気
・頭痛
・しびれ
・認知機能障害
・口渇
・胃腸障害
・発疹
・残尿
・浮腫

重篤な副作用
・血小板減少
・麻痺性イレウス
・尿閉

フェソテロジンフマル

・口内乾燥
・眼乾燥
・頭痛
・めまい
・咽喉乾燥
・便秘
・消化不良
・腹痛
・悪心
・下痢
・排尿困難

重篤な副作用
・尿閉
・血管浮腫
・QT延長、心室性頻拍、房室ブロック、徐脈

トルテロジン

・口内乾燥
・便秘
・消化不良
・腹痛
・頭痛
・眼球乾燥
・嘔吐
・下痢
・傾眠

重篤な副作用
・アナフィラキシー
・尿閉

コハク酸ソリフェナシン

・口内乾燥
・便秘
・白血球数減少
・血小板数減少
・霧視
・乾性角結膜炎
・腹部不快感
・膀胱炎
・頭痛
・浮腫

重篤な副作用
・ショック、アナフィラキシー
・肝機能障害
・尿閉
・QT延長、心室頻拍、房室ブロック、洞不全症候群、高度徐脈
・麻痺性イレウス
・幻覚、せん妄
・急性緑内障発作

シロドシン

・射精障害
・口渇
・胃部不快感
・下痢
・便秘
・めまい
・立ちくらみ
・頭痛
・鼻出血
・けん怠感

重篤な副作用
・失神、意識喪失
・肝機能障害、黄疸

タダラフィル

・消化不良
・頭痛
・早期
・ほてり
・胃食道逆流性疾患
・筋肉痛
・浮腫性めまい
・下痢
・胃炎

重篤な副作用
・過敏症

頻尿・尿失禁の薬の併用禁忌薬・注意薬

医薬品を服用する際には、併用禁忌薬と併用注意薬というものが存在します。
併用禁忌薬は頻尿・尿失禁の薬と一緒に服用することで体に重大な影響を与えてしまう可能性のある医薬品です。
頻尿・尿失禁の薬を服用する際には、自分が現在服用中の薬をしっかりと確認する必要があります。
併用注意薬は頻尿・尿失禁の薬と一緒に服用することで体に様々な影響が及ぶ可能性があり注意が必要な医薬品です。
薬の効果を弱めてしまったり、逆に強めてしまう場合があるので、注意してください。

オキシブチニン

併用注意
・抗コリン剤、三環系抗うつ薬、フェノチアジン系薬剤、モノアミン酸化酵素阻害剤
抗コリン作用が増強され、副作用が増強される恐れがあります。

フェソテロジンフマル

併用注意
・抗コリン剤、三環系抗うつ薬、フェノチアジン系薬剤、モノアミン酸化酵素阻害剤
抗コリン作用が増強され、副作用が増強される恐れがあります。

・CYP3A4阻害薬
併用薬剤の強力なCYP3A4阻害作用により、活性代謝物5-MHTの血漿中濃度の上昇にともない効果や副作用が増強する恐れがあります。

・CYP3A4誘導薬
これらの薬剤およびセイヨウオトギリソウのCYP3A4誘導作用により、活性代謝物5-MHTの血漿中濃度の上昇にともない効果や副作用が減弱する恐れがあります。

・CYP2D6阻害薬
併用薬剤の強力なCYP2D6阻害作用により、活性代謝物5-MHTの血漿中濃度の上昇にともない効果や副作用が増強する恐れがあります。

トルテロジン

併用注意
・抗コリン剤、抗パーキンソン剤、消化性潰瘍治療剤
本剤のムスカリン受容体拮抗作用により、副作用が増強される恐れがあります。

・CYP3A4阻害薬
CYP3A4阻害作用により、トルテロジンおよびDDO1の血清中濃度が上昇し副作用が増強される恐れがあります。

コハク酸ソリフェナシン

併用注意
・抗コリン剤、三環系抗うつ薬、フェノチアジン系薬剤、モノアミン酸化酵素阻害剤
抗コリン作用が増強され、副作用が生じる恐れがあります。

・アゾール系抗真菌剤
これらの薬剤はCYP3A4を強力に阻害し、併用により本剤の血中濃度が上昇し、副作用が生じる恐れがあります。

・リファンピシン、フェニトイン、カルバマゼピン
これらの薬剤はCYP3A4を誘導し、併用により本剤の血中濃度が低下し、本剤の作用が減弱する恐れがあります。

シロドシン

併用注意
・降圧剤
起立性低血圧が生じる恐れがあります。

・アゾール系抗真菌剤
アゾール系抗真菌剤はCYP3A4を阻害することから、これらの薬剤と併用時には、シロドシンの血漿中濃度が上昇する恐れがあります。

・ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤
本剤はα遮断作用を有するため、併用によりこれらの血管拡張作用による降圧作用を増強し、症候性低血圧が生じる恐れがあります。

タダラフィル

併用禁忌
・硝酸剤およびNO供与剤
NOはcGMPを生産を刺激し、一方本剤はcGMPの分解を抑えることから両剤の併用によりcGMPの増大を介するNOの降圧作用が増強される恐れがあります。

・sCG刺激剤
併用により細胞内のcGMP濃度が増加し、全身血圧に相加的な影響をおよぼし、血圧低下を起こす恐れがあります。

併用注意
・CYP3A4阻害剤、HIVプロテアーゼ阻害剤
CYP3A4阻害によるクリアランスが減少する恐れがあります。

・CYP3A4誘導剤
CYP3A4誘導によるクリアランスの増加により本剤の血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱する恐れがあります。

・α遮断剤、降圧剤、カルペリチド
本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強される恐れがあります。

頻尿・尿失禁の薬を服用してはいけない方

オキシブチニン

・本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある方
・明らかな下部尿路閉塞症状である排尿困難・尿閉などを有する方
・緑内障の方
・重篤な心疾患のある方
・麻痺性イレウスの方
・衰弱患者または高齢者の腸アトニー、重症筋無力症の方
・妊婦、授乳中または妊娠の可能性のある方

フェソテロジンフマル

・本剤の成分あるいは酒石酸トルテロジンに対して過敏症の既往歴のある方
・尿閉を有する方
・眼圧が調節できない閉塞隅角緑内障の方
・幽門、十二指腸または腸管が閉塞している方および麻痺性イレウスのある方
・胃アトニーまたは腸アトニーのある方
・重症筋無力症の方
・重篤な肝障害のある方
・重篤な心疾患のある方
・妊婦、授乳中または妊娠の可能性のある方

トルテロジン

・本剤の成分あるいはフェソテロジンに対して過敏症の既往歴のある方
・尿閉を有する方
・眼圧が調節できない閉塞隅角緑内障の方
・重篤な心疾患のある方
・麻痺性イレウスの方
・胃アトニーまたは腸アトニーのある方
・重症筋無力症の方
・妊婦、授乳中または妊娠の可能性のある方

コハク酸ソリフェナシン

・本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある方
・尿閉を有する方
・閉塞隅角緑内障の方
・幽門部、十二指腸または腸管が閉塞している方および麻痺性イレウスのある方
・胃アトニーまたは腸アトニーのある方
・重症筋無力症の方
・重篤な心疾患の方
・妊婦、授乳中または妊娠の可能性のある方

シロドシン

・本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある方
・起立性低血圧のある方
・肝機能障害、腎機能障害のある方
・妊婦、授乳中または妊娠の可能性のある方

タダラフィル

・本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある方
・硝酸剤または一酸化窒素供与剤を投与中の方
・可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激剤と投与中の方
・不安定狭心症の方
・心不全の方
・コントロール不良の不整脈、低血圧またはコントロール不良の高血圧のある方
・心筋梗塞の既往歴が最近3ヶ月以内にある方
・脳梗塞、脳出血の既往歴が最近6ヶ月以内にある方
・重度の腎障害、肝障害のある方

頻尿・尿失禁の薬に関するよくある質問

Q.頻尿・尿失禁の薬の通販は違法?
A.違法ではありません。
医薬品の通販(個人輸入)は、個人使用を目的とする限り、堂々と行うことができます。
ただし、取り寄せた医薬品を他人に上げたり売ったりすることが禁止であること、1回につき注文できる量の上限があることなどは注意してください。

Q.頻尿・尿失禁の薬を病院に行かずに購入する方法はありますか?
A.薬局で市販薬を購入する、もしくは通販で購入することが可能です。
特に通販サイト(個人輸入代行サイト)を利用する場合は、24時間365日いつでもサイトにアクセスし、注文手続きを済ませることが可能です。

Q.頻尿ってどこからが頻尿になるの?
A.一般的に、起床してから就寝するまでの間の排尿回数が8回以上の場合に頻尿と診断されます。
しかし排尿回数には個人差があるため、8回未満の場合でも自身が「排尿回数が多い」と感じるのであれば、それは頻尿である可能性があります。

Q.尿失禁って治るの?
A.治療可能です。
ただし、尿失禁には種類があり、それによって治療法は異なります。
多くは治療薬を用いた薬物療法によって治すことが可能ですが、尿失禁の種類や症状の度合いによっては外科手術を用いて治療することもあります。

Q.病院に行かなくても治療できる?
A.外科手術を必要としない場合であれば可能です。
具体的には、生活習慣の改善や適切な運動、治療薬の使用によって治療できます。
治療薬については、市販薬や個人輸入代行サイトで販売されているものを用いれば、通院せずに治療可能です。

関連ページ

参考サイト

頻尿 - Wikipedia

尿失禁 - Wikipedia